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2016年5月20日
楠浦営農組合は、5月20日から飼料稲の直播きを始めました。同営農組合は、2日間かけて組合員3人で、2.1ha(昨年対比119%)に飼料稲「タチアオバ」を播種しました。
同組合の鬼塚猛清さん(75)は、飼料稲の直播きについて、「6年前から直播きを始めたが昨年も順調に生育した。麦播種機の転用など試行錯誤の中、管理技術も上向き、播種前後で晴天がみこまれるため今年は作付面積を増やした。直播きは苗作りが省け、耕起も1回ですむなど経費を大幅削減できるので今後も積極的に拡大していきたい。」と話されました。同組合は飼料稲24haを作付けし、管内2件の畜産農家へ供給します。
2015年5月2日
JA 本渡五和果樹協議会柑橘部会は5月2日、温泉センターで部会員109人 をはじめ関係機関参加のもと通常総会を開きました。 山中隆幸部会長は、「今年は雪害を始め、TPP 問題などが続く中で熊本地震が 発生。大変な状況ですが、皆で力を合わせて高品質生産に取り組み、有利販売に つなげていきましょう。」と挨拶しました。 総会では、28年度事業計画として生産対策会議での生産から販売に関する基 本方針の実践に向かって会員一丸となって収益向上を目指すことを決めました。 重点事項として①環境に優しく安全・安心を重視した記録の実施②基本管理の 徹底による生産性の向上③優良品種系統への積極的更新と毎年年安定した収量 の確保④簡易ハウスなどを利用した気象環境に左右されない産地づくりを掲げ ました。 このほか、役員選出、収支予算、平成27年度事業経過報告および収支決算報 告などの5議案を承認可決しました。
2016年4月16日
JA本渡五和と本渡諏訪神社は4月16日、本渡町山口地区の神饌田で御田 植祭を開催しました。今年で23回目を迎えます。氏子やJA本渡五和、行政関 係者ら約60人が参列し、五穀豊穣を祈願しました。 神事の後、地元住民や農業関係者が見守る中で、かすりの着物に菅笠姿の早乙 女に扮したJA本渡五和職員8人と白装束に烏帽子姿の田男8人が、ひとつひ とつ丁寧にもち苗「峰の雪もち」を植えました。約10アールで作られたもち米 は、8月上旬の抜穂祭の後に宮中や伊勢神宮、諏訪大社、靖国神社へ献上されま す。 今年初めて太田主に選ばれた淀川洋一さんは、「県内は地震の被害で大変な状 況。お田植祭で秋の豊作とともに震災復興を祈願し頑張っていきたい。」と力強 く話されました。
2016年4月15日
春夏野菜の栽培講習会を4月12~15日にかけて、本渡地区9カ所で行いました。くら
しの活動として、組合員や地域の人たちに呼びかけて営農指導員による講習会を行いまし た。 講習会は支店や旧支所で行われ、参加者はのべ126人。指導員3人がそれぞれの講習会
に分かれて、土づくりの基本から、トマトやナス、ピーマンなどの夏野菜の栽培管理や施肥
などについて説明を行いました。参加者は、メモをとるなど熱心に講習を受けられ、具体的 な質問も多く挙げられました。講習会終了後には、野菜苗や肥料の販売も行いました。 次回は、9月に秋冬野菜の栽培講習会を予定しています。今後も組合員・地域の皆様に気 軽に参加いただける家庭菜園講習会を開催していきます。
2016年2月24日
天草市楠浦町の須賀原康倫さんが、2月24日にKABテレビ番組「DO YOU のうぎょう?プラスワン」の取材を受け、あまくさ晩柑をPRしました。キャラクター人形のあぐちゃんとぐりちゃんとの会話も交えながら、おいしい晩柑を生産するためのこだわりや晩柑のおいしさや効能等についてPRしました。放送は2週連続で行われ、1週目はあまくさ晩柑の生育やおいしさについて、2週目は須賀原さんの趣味などプライベートに密着して放送されます。
この取材は、3月18日、25日の午後6時54分から放送される予定です。是非ご覧下さい。
2016年1月6日
移動スーパー「くるもん」が1月6日よりスタートしました。
お買い物に不便を感じている組合員や地域の皆様にグリーントップの新鮮な野菜やお魚、お肉、生活に必要な商品を直接お届けします。
こんな商品が買いたいなどのご要望があればお気軽にお申し付け下さい。電話FAXなどでご注文いただければ次回運航時にお持ちします。地域の皆様へ買い物の楽しさをお届けすると共に、見守り活動や安否確認もあわせて行います。
運行予定時間などについては別添の表をご覧下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2015年12月1日
JA 本渡五和は、12月から早熟系ポンカンの出荷を始めました。 今年は、酸切れ良く例年になく糖度が高く、大きさは需要の高い2Lが中心。 年内は熊本、関東、東北へ150t(昨年対比74.2%)出荷します。 ポンカンは、独特の甘みがあり、ギフト商材として人気が高い柑橘です。生産 者が出荷した果実を、選果場で光センター選果機により大きさ・傷の有無・果実 内容で仕分けします。更に選果場の従業員が、細かい傷や色づきを見て選別。年 内は約半数がギフト商材で、10㎏、5㎏入りの化粧箱の箱詰め作業に追われま す。 同JA村井友三指導員は、「今年度は生理落下が多く収量は少なめだが、果実 肥大も上々で、高品質に仕上がっている。生産者が丹精こめたポンカンを是非味 わってほしい。」と話しています。出荷は1月にピークを迎え2月末まで続き、 今年度は、ポンカン全体で500t(昨年対比84.7%)を計画しています。
2015年11月28日
JA 本渡五和は11月28日、加温デコポンの初選果を行い、約5tを東京・ 横浜・名古屋方面へ出荷しました。初日は1箱5㎏・3㎏入りを1000円/1 ㎏で販売します。出荷ピークは12月15日前後で、24日まで続きます。 光センサーで、糖度と酸を測り基準をクリアしたものを「デコポン」として出 荷。2015年度は、生産者22人で加温デコポン出荷量170t(昨年対比8 5%)を見込んでいます。今年は、6月から8月の日照不足や9月中旬以降の少 雨で水管理が難しい状況がありましたが、早めのビニールがけをすすめて増糖 対策に取り組んでいます。 同JAの夏井直哉販売担当は、「台風15号などによる大きな被害もなく、品 質外観ともに順調に仕上がっています。裏年で収量は少ないが、3L中心で甘味 が強く外観・内容ともに高品質に仕上がりました。」と販売に期待を寄せていま す。 今年度は、年明けから始まる無加温と、2月中旬からの露地とあわせて109 0t(昨年対比119%)を計画しています
2015年11月6日
11月6日、「あまくさ晩柑むき身商品開発コンソーシアム」が発足し、熊本 県天草広域本部・天草市・上天草市・天草地区3JA・商工会議所・加工業者な どの代表者26人が参加しました。天草特産のあまくさ晩柑の酵素剥皮技術を 活用したむき身の製造工程における基礎手法から流通モデルの検討、商品化へ 向けた活動を行います。 酵素剥皮技術は、酸もアルカリも使用せず酵素で果物の皮を取り除き、果実の 形そのままで素材の品質を生かした加工ができるのが特徴です。果物の消費減 少・カットフルーツの需要拡大が進む中で、果汁の多いあまくさ晩柑の果実を傷 つけず風味を残す手法として期待されます。 コンソーシアム第1回では、活動方針とスケジュールやむき身の製造方法(第 1次加工)、むき身を使った商品開発(第2次加工)について協議しました。参 加者からは、実際に完熟と早採りのむき身(成型・非成型)のシロップ漬けを試食 し、食味や2次加工への品質などの適性・要望など活発に意見が述べられました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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JA本渡五和より毎月発行のJA本渡五和だより「あさつゆ」のご紹介。
天草の産直食材はグリーントップ天草へ!農産・畜産・魚介類、新鮮なものがいつでも安く揃ってます。
心おだやかに故人の面影を偲んでいただけるよう真心をもってご奉仕いたします。
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